公式が珍スポット呼ばわりの「関ヶ原ウォーランド」!
今回は日本に数ある戦後歴史スポットの中でも群を抜いてシュールで楽しい『関ヶ原ウォーランド 』をご紹介いたします!
ウォーランド、戦後時代のスポットなのに横文字の名称なのが怪しいですね!笑。
『ランドというくらいだし遊園地みたいな感じなのかな?!』なんて何も知らないでワクワク気分で遊びに行くとおそらくガッカリしてしまいます!
しかし、戦国ファンには間違いなくテンションが上がる楽しい場所となっています。今回はそんな関ヶ原ウォーランドの魅力を沢山の写真とともに、お伝えしたいと思います!
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関ヶ原の戦いを知ると楽しさ倍増!
まず、関ヶ原ウォーランドに行くのなら、少しでも関ヶ原の戦いについて知っておくとより楽しめます。
関ヶ原の戦いは1600年、豊臣秀吉亡き後に起こった、石田三成と徳川家康による政権争いです。
お互いがお互いを倒すため、多くの大名達を巻き込んで起こった戦です。
石田三成率いる西軍と徳川家康率いる東軍合わせて16万以上の兵力という超大規模な戦となりました。
結果は徳川家康率いる東軍の勝利!
関ヶ原の戦いでは、土壇場で味方を裏切る武将たち、実は最初から裏切っていた腹黒い武将、裏切られたことにより悲しい最後を遂げた武将・・・などなど、色んな武将がおり、色んなドラマがありました。
そんな関ヶ原の戦いを、広い土地に沢山の人形で再現したのが関ヶ原ウォーランドでなのです!
そもそも関ヶ原ってどこ?
天下分け目の関ヶ原、舞台となったのは岐阜県不破郡関ケ原という場所です。
関ヶ原ウォーランドの住所もまさに岐阜県不破郡関ケ原!関ヶ原の合戦があった場所にあるんですね~!まさに夢のテーマパークなんです!
関ヶ原ウォーランドのここが楽しい!
はい、説明することもないですね!
写真を見てもらえばわかるように、とにかく楽しいんです!そしてシュールです。この絶妙なクオリティの武将たち、なんともいえない味わいがありますね!笑
そして何が凄いって人形の数、有名武将から雑兵までいれると、全部で約240体以上もあるとの事!敷地の広さは驚異の30000㎡、当時の軍勢の位置関係や、旗指物や陣幕なども、戦国時代の製作法と同じであるというこだわりっぷりです!
ただ戦っている姿の人形があるだけじゃないのもポイントです!
↑こちらは陣でかまえている石田三成です。西軍の超重要人物なのに守りが手薄なのが気になります。笑
武将の刀をうけとめてみたり・・・
指揮をとってみたり・・・
馬に乗って出陣してみたりと気分は関ヶ原に参戦した武士なのであります。
なぜか武田信玄の亡霊がいるというシュールさ。
「ノーモア関ヶ原合戦じゃ!」と横文字喋っちゃってます。亡霊だけあって顔も真っ白・・・。笑
なぞの「にんにん城」、関ヶ原の戦いで忍者のエピソードなんかきいたことないなぁ・・・中に何かあるのかな?
と思い覗いてみましたが、何もなかったのであります。
なぜ「にんにん城」なんてものを作ったのか。謎ですね~。笑
関ヶ原ウォーランド、出陣前の注意点!
関ヶ原ウォーランドの人形が展示してあるのは外です!
もちろん屋根などもないのでお出かけの際は天候要チェックです!観光は晴れの方が絶対に楽しめる!!
そしてらかなり広いので女性はヒールでの参戦はオススメできません。
めちゃくちゃ歩く事になるので歩きやすく、汚れてもいい靴で行った方が良いです。(地面は土や草なので)
そして、結構草が多いので、夏場はなんかは蚊に要注意です。甘く見てたら絶対に虫刺されに泣かされてしまいます。
たくさん写真を撮って楽しむのが関ヶ原ウォーランドの醍醐味です!
携帯、カメラのバッテリーは万端な状態で挑みましょう!
人形だけじゃない!関ヶ原ウォーランド!
関ヶ原ウォーランド、かなり広い敷地の中に沢山の人形があって、それだけでもかなり楽しめるんですが、その他にも素敵なお楽しみゾーンがあるのです!
まず、資料館!人形の展示のおまけみたいな感じで、こじんまりとした資料館だけど、中に展示してあるものはおまけどころか、これだけ見に来ても全然良いぐらいのクオリティなのです!
甲冑や武具、書状など、当時の貴重な資料を拝むことができますぞ!
そして、お土産コーナーもあるんですが、これが結構な広さのお店であります。
食事をする所もあるので、休憩も気兼ねなくできます♪
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関ヶ原ウォーランドアクセス情報
住所:岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原1701−6
営業時間:4月~11月 10時~16時、12月~3月 10時~15時
入場料:大人500円 小人300円(小学生以下無料!)
まさかの入場料、大人500円という超良心的価格!
駐車場も広いので安心して車でお越しいただけます♪
電車の場合、最寄りのJR関ヶ原からでも徒歩25分と結構遠いですが・・・。
でも知らない土地をゆるりとお散歩するのも楽しいですよね!
↓詳しくは公式サイトをチェケラください!↓
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楽しんでいただけたらイイネ!