井伊直政のイケメンモテ逸話&とにかく最強カッコイイエピソード

井伊直政のイケメンモテ逸話&とにかく最強カッコイイエピソード

徳川家康 ラインスタンプ

井伊直政イケメンすぎ!モテ伝説&最強カッコイイ逸話をゆるりと

井伊直政はかなりのイケメンであり、強い武将であったと言われているのよ~!


↓ホラ見て、肖像画も目元がキリっとしててなかなかのイケメン具合・・・!

※井伊直政の肖像画のヘボ写し

 

とにもかくにも、井伊直政は顔も性格もイケメンだった~?!

 

ってことで、今回はその噂を裏付けるモテエピソード&最強エピソードをご紹介いたしま〰す!

 

井伊直政の基本プロフィール

『井伊直政ってそもそも誰?』って方は良かったらこちら↑の記事から覗いてってね~♪

 

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井伊直政、年上の女性をメロメロにする

 

1582年、織田信長が死去。

 

その後、信長の家臣であった豊臣秀吉はメキメキと頭角を現し

 

 

この調子でいくと天下人も夢じゃないぞ♡


 

というぐらい権力を増しておりました。

 

そこで秀吉の強敵となり得るのが、同じように信長の死後勢力を拡大させた徳川家康‥‥

 

1584年、秀吉と家康は『小牧長久手の戦い』と呼ばれる戦で対決しているのですが、ここでは和睦を結んで平和的に戦を終わらせております。

 

この時、一応秀吉が優位に立つ形で和睦を結んでいるのですが、

 

天下人への道を突き進む秀吉としては、ちゃんと徳川家康を臣従させて自らの威厳を世に示したいところ…

 

そこで秀吉は、徳川家康を臣従させる為の行動にでました。

 

 

家康さん、正室を亡くしてからだいぶ経つでしょう?

再婚相手にワシの妹どうかな?

いいよね?そうと決まればすぐに嫁がせま〰す。


 

秀吉は妹・朝日姫を家康に嫁がせ、上洛するよう家康に求めたのであります。

※家康本人が直々に挨拶に出向くということは上下関係をハッキリさせてしまうことになる。

 

 

この時、朝日姫は44歳…。

いりもせんのに押し付けられた形です。

 

しかも朝日姫は前の夫と離縁させられたというから、本当可哀想…。


 

しかし、家康は動きません。

そうやすやすと秀吉に屈したりしません。

 

かと言って、秀吉も諦めたりしません。

何が何でも家康を自分の傘下におさめたい秀吉は、次に自分の母親・大政所(おおまんどころ)を人質として家康のいる岡崎へ送ってきました。

 

 

母親まで送られてきたらさすがに無視できん。

悔しいけど秀吉の元へ行ってきます…。


 

家康はついに秀吉に会いに行くのですが、その間、大政所の面倒を任されたのが井伊直政でした。

 

大政所やお付きの女中達は、イケメンで自分達を気づかってくれる直政にメロメロだったそうです。

 

そして家康と秀吉の会見が終わり、人質としての役目を終えた大政所は大坂へ帰るのですが、その帰りの護衛に井伊直政を指名したとのことです。

 

井伊直政のイケメンモテエピソードでもありますが、大政所の乙女心が可愛いエピソードでもあります。

 

井伊直政は家康一筋!権力者を恐れない強気な男

 

徳川家康と豊臣秀吉の会見後…

 

人質であった大政所を大坂へ送り届けた井伊直政は、秀吉からお礼にと茶を振舞われたのですが、

 

その際、秀吉は茶の席に石川数正という人物を同席させました。

 

石川数正は元々家康の家臣だったのですが、1584年頃に突如として家康のもとを出奔して秀吉の家臣となった人物です。

※石川数正がなぜ家康の元を離れたのか詳しい理由はわかっていないが、徳川家の重臣であり徳川に関する重要な情報を知っているであろう数正を、秀吉が欲して懐柔したのでは?と言われている。

 

井伊直政は石川数正と顔も合わせず、言葉も交わしませんでした。

もちろん室内には気まづい空気が流れます。

 

 

…あの、君らはかつての同僚だし?

喜ぶかなぁと思って数正を連れてきたんだけど。


 

秀吉の気づかいに対して井伊直政は…

 

 

迷惑極まりないですね。

この男は大恩ある我が殿を裏切り、殿下に降った臆病者。

 

我ら徳川の人間は、この男を虫ケラのごとく軽蔑しております。

こんなクソ野郎と同席するなんて御免ですね。


 

秀吉を睨みつけ、バッサリとこのような発言をしました。

 

その場にいた秀吉の家臣たちは、この直政の発言に冷えっ冷えだったそうです。

 

天下人をも恐れない井伊直政の強メンタル、カッコイイ!

 

井伊直政はとにかく先陣を切りたがる!

 

井伊直政は戦ではとにかく、自ら先陣をいきたがる猪武者でありました。

 

そして毎度毎度、大将でありながら自ら槍を持ち躊躇なく敵に突っ込んでいく直政を、家康はいつもハラハラして見守っていたんだとか。

 

 

心配しすぎ落ち着きなさすぎで手に持っていた軍配を思わずかじってしまうほどよ。


 

 

そしてその歯型のついた軍配を記念に貰ったっていう逸話があるのだ。


 

井伊直政は関ヶ原の戦いでも一番に突撃!

 

1600年に起こった関ヶ原の戦いは、西軍と東軍の兵合わせて16万という大規模な戦でした。

 

そして先陣大好きな井伊直政は、この関ヶ原の戦いでも先陣を切っております。

 

 

ちなみに我ら徳川は東軍!


 

しかし、もともとは福島正則の軍勢が先陣を務めると軍議で決まっていました。

 

井伊直政ももちろんそれを知っていましたが、少数の兵を連れて福島の軍勢の前へ出ていくと…

 

 

ちょっと!

先陣は我ら福島軍が務めるんだけど?!


 

 

わかってる!

忠吉様が初陣だから少し戦場の見学をさせてあげるだけ・・・


※忠吉…家康の四男

 

こう言って直政は前方の敵、宇喜多秀家の軍勢に向かって鉄砲を撃ち込みました。

 

宇喜多秀家の軍勢もそれに反応し攻撃を開始…

 

そして井伊直政は福島軍より先に宇喜多の軍へ突撃していきました。

 

 

先鋒は我らがやるって話なのに!

ひどい!!


 

先陣を務めるのは武士としてとても名誉なことであります。

見せ場を奪われた福島サイドはもちろんご立腹。

 

そして戦での命令無視、抜け駆け行為は軍律違反であり、処罰の対象となります。

 

が、関ヶ原の戦いの後、井伊直政はなんのお咎めも受けておりません。

 

この関ヶ原の戦いでの抜け駆けは、ただ井伊直政が先陣を切りたかっただけでなく、家康の息子・忠吉に華を持たせるために最初から直政に先陣を切らすつもりだったのでは?と言われているようです。

 

 

処罰ナシとは…。

ぐぬぬ。


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徳川家康もびっくり!井伊直政の強気な姿勢

 

1590年、秀吉の天下取りの総仕上げとなる戦『小田原攻め』が行われました。

 

関東の北条氏を懲らしめる為のこの戦、豊臣軍の一員としてとして徳川勢も戦に参加しております。

 

徳川家康はこの際、戦の先陣を井伊直政でない他の武将に決めました。

 

こうなるといつもなら

 

 

なんで俺じゃないんですか?!

俺に先陣を務めさせて下さい!


 

と先陣をいきたがるのですが、この時はなぜかアッサリと了承した井伊直政…

 

 

あれ?

今回は先陣じゃなくていいの?


 

家康が問うと直政は…

 

 

いやいや殿、俺が先陣じゃないってことは他に大事なお仕事があるってことでしょ?


 

 

え?


 

 

秀吉はもはや天下人寸前…

余裕ぶって油断しきっている事でしょう。

 

そして22万もの大軍が北条攻めに割かれたとなると、秀吉の守備は薄くなる…!

その隙に俺が秀吉をやっちまうって事ですよね!?


 

どういう思考回路なのか、超絶権力を誇る秀吉をこのタイミングでやっちまおうと言い出したのであります。

 

 

何を言ってるの?!

そんな事考えもせんわ〰い!


 

 

違うんですか?

じゃあヤダ、先陣がいいです!


 

井伊直政はとにかく、常に一番の働きをしたがる武将なのであります。

 

家康が心配するのもわかるし、家臣の中で一番信頼を置くのもわかる…!

 

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