伊達政宗の顔ってイケメン？！顔の復元図と右目の病気にまつわる秘話！

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徳川三代目将軍・徳川家光もそんな愉快でカリスマ性溢れる伊達政宗の事をすっごく慕っていたとか。

 

伊達政宗は現代でも男女ともにとても人気の高い武将！

 

そしてアニメやゲームなどメディア化される時、伊達政宗はかなりの確率でイケメン化されますよね。

 

織田信長や豊臣秀吉、武田信玄らより政宗が世代が若いのもあると思いますが…。

 

しかし、しかしですよ！

 

実際に、伊達政宗の頭蓋骨を参考にして復元されたという顔の模型、が宮城県の「みちのく伊達政宗歴史館」に展示してあるのですが、これがかなり整ったお顔立ちをしているのであります。

 

いち伊達政宗ファンとして、観光しに行って参りました。

 

そこは伊達政宗ファンにはたまらな楽しい場所！

そしてファンじゃなくても歴史ファンは絶対に楽しめるオススメの観光地であります。

 

今回はそんな『みちのく伊達政宗歴史館』で見れる政宗公の姿をご紹介します！

 

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伊達政宗の顔が期待を裏切らないイケメン具合

 

↓伊達政宗公の顔の復元模型

 

どうでしょう？

結構な渋イケメンではないでしょうか？

 

面長タイプの整ったお顔をされております。

若干、細身に再現されている？？

 

この感じなら、伊達政宗は若い頃ふっつーにイケメンだったのではないでしょうか？

 

この顔で地位のある大名、ファッションセンスも良い、逸話見てる感じコミュ力もありそうだしやんちゃでアグレッシブな性格…

 

伊達政宗がこのポテンシャルを維持したまま現代にいたなら、おそらく仕事もできるだろうし女子にモテるんだろうな～って思っちゃいます。

 

（そしてどうでもいいけど撮影下手すぎますね・・・デジカメで撮ったものですがピンボケ&デジカメの亡霊もうつっちゃってます面目ないです。泣）

 

伊達政宗は眼帯でも有名。隻眼の理由と壮絶なエピソード

 

伊達政宗といえば隻眼、眼帯をしているイメージがあると思います。

 

実際、ドラマやゲーム、漫画にでてくる政宗は必ずと言っていいほど眼帯を付けていたり、片目を隠していますね。

 

しかし実は、伊達政宗が眼帯をつけていたなんて記録はないらしく、肖像画なんかでも眼帯が描かれているものは存在しなかったりします。

 

 

政宗がなぜ隻眼なのかというと、天然痘という病気にかかった事が原因と言われております。

 

天然痘は現在では見かける事のない病気ですが、当時は不治の病と言われていたほど死亡率も高く、感染力のある危険な病気だったとのことであり、

 

幼い頃これを患った政宗は、高熱や痛みに苦しみ一時は生死の境を彷徨っていたといいます。

 

その後、命こそ助かったものの政宗の右目は病毒により崩れ、目玉が飛び出るという異様な風貌となってしまい…

 

その風貌を恥じた政宗は、家臣の片倉小十郎に

 

 

と命じました。

 

 

片倉小十郎は、政宗が痛みにこらえて間違って舌を噛んだりしないよう口に布を噛ませて施術したそうです。

 

当時は麻酔なんかなかったし、相当な苦痛だったでしょうね。

 

 

ダースベイダーのモデルは伊達政宗の甲冑だった・・？！

 

↓カリスマ性溢れる戦場のカッコイイ政宗公の甲冑姿がこちら

 

 

なんとも勇ましい姿！

黒の甲冑に兜、鮮やかな金色の三日月の前立てがカッコイイですね。

 

ちなみに伊達政宗の辞世の句は

 

曇りなき　心の月をさき立てて

浮世の闇を　照らしてぞ行く

 

…であります。

 

兜の前立ての三日月とかかってて凄まじくカッコイイ。

 

さておき、伊達政宗着用の黒色の甲冑ですが、実はダースベイダーのモデルであると言われております。

 

そう、あのスター・ウォーズの暗黒卿です！

 

この気持ちがよくわかる今日この頃… #スターウォーズ
『ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア』好評発売中 https://t.co/oxh5doNAQP (Amazon) pic.twitter.com/iBkUB29hiC

— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) 2017年4月25日

 

政宗の甲冑の一番の特徴である三日月はどこへやら…とも思ってしまいますが、全身黒のスタイリッシュな感じ、ところどころの装飾が伊達政宗の甲冑に似ております。

 

間違いなく頭は兜のフォルム！

日本の武士の武装っぽさがありますね。

 

世界でも認められる政宗公の美的センス、半端ないですね。

すごいぞ、我らが政宗公！

 

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みちのく伊達政宗歴史館の入館料、時間、アクセス等

 

ドラマティックな政宗公の人形の展示もあるのが「みちのく伊達政宗歴史館」

 

幼少期から晩年までの政宗公の人生がリアルな等身大の人形で見られます。

 

何が凄いって、こんなにクオリティの高い等身大の人形なのに、その展示数も半端じゃないのであります。

 

時々、「なんだこんなもんか～・・・」ってがっかりしちゃうようなボリュームの少ない展示館もありますが（失礼；）こちらは見ごたえ十分、凄く満足できます。

 

もちろん、人形の展示以外にもたくさんの資料展示があります。

隅から隅まで伊達政宗づくしで楽しい場所ですよ～！

 

政宗づくしのおみやげ屋、政宗づくしのカフェ、甲冑体験・・・等々、伊達政宗ファンにはたまらない場所となっています！

 

そしてもちろん、旅の醍醐味のパネル撮影もあります。←これ私的に凄い大事。笑

 

 

２０２１年現在、驚異の年中無休！９時～１７時（最終受付１６時３０分）！
料金も、高校生以上１０００円、小中学生５００円とリーズナブル！

 

場所は「宮城県宮城郡松島町」、JRなら「松島海岸駅」から 徒歩10分、「松島駅」 から15分と、こちらの二か所が最寄り駅になります。

 

少し歩きますがノータクシーでも全然大丈夫です。

迷っちゃうので地図アプリがあると便利です。

 

年中無休とは言っても臨時休館や営業時間変更の可能性もあるので、お越しの際は一度公式サイトをご覧ください♪

 

↓詳しい情報は公式サイトをチェケラ↓
みちのく伊達政宗歴史館公式ＨＰ