森家(長可・蘭丸)の家紋・旗印・槍・愛馬の百段についてゆるりと解説!

森長可(蘭丸)の家紋・旗印・槍・愛馬の百段について解説!

森長可(蘭丸)の家紋・旗印・槍・馬について

 

鶴の丸(つるのまる)

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織田家家臣、森長可・森蘭丸の家紋。

 

中国では【鶴は不老不死の仙人に仕える鳥】という伝説があるそうで、鶴は縁起の良い鳥として扱われるようになったそうです。

 

そして日本では長寿のシンボルとして扱われる他、【日本に稲穂をもたらしたのは鶴】という神話があります。

 

鶴の家紋には、豊作を願う意味や不老不死を願う意味が込められているかと思われます。

 

ちなみに、作家・太宰治さんの家紋も『鶴の丸』の家紋なんですって。個人的に一番好きな家紋。かなり洗練された美しいデザインかと。

 

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森長可の旗印

 

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『小牧長久手合戦図屏風』に描かれている旗印です。

 

これを実際に使用していたのかは謎ですが、白地に『鶴の丸』がバーンと描かれていてカッコイイ!


 

森長可の愛馬『百段』について

 

森長可には『百段』という名前の名馬がおりました。

 

森長可の居城である美濃の金山城の石段を、一気に百段、全力で駆け上がる事ができるという事からこの名前がついたとの事です。

 

一段の距離が約11m、なので約1100m以上を全力疾走できるという事になりますね。

 

現代の競馬にでているようなサラブレッドでも、全力疾走できるのは頑張っても400mぐらいらしいです。

(…とはいっても競馬で走っている馬はレースに勝つ為に品種改良された馬で、短距離専門らしい)

 

昔の馬と現代の馬では、大きさやスタミナも異なるらしいのであまり比べても参考にならないかもしれませんが、

 

百段の場合、平地じゃない石段を上りで全力疾走という事なので、当時としてもかなりのパワーを持った馬だった事が伺えます。

 

森長可の逸話も強烈だけど、百段の逸話も強烈

 

戦国時代屈指の暴れん坊武将だった森長可…、戦や戦じゃないところで沢山の敵を倒し『鬼武蔵』と恐れられるほど強烈な存在だったのですが、

 

その鬼武蔵の愛馬・百段もなかなかに暴れん坊で強烈な存在感を放っておりました。

 

戦でも大活躍だった百段

 

1584年に起こった小牧長久手の戦い、森長可はこの戦でも百段の背に乗り出陣しておりました。

 

個人の戦闘力は最強レベルの森長可ですが、この戦では敵の奇襲作戦にハマってしまい大苦戦…。

 

勇猛果敢に敵陣目掛けて突っ込んでいくも、敵の鉄砲隊の攻撃を受けて即死してしまいました。

 

森長可は森家の当主であり武勇に名を馳せた武将、その首はかなりの手柄となります。

 

敵兵達は森長可の首をゲットすべく一斉に駆け寄ってくるのですが、ここで立ちはだかったのが百段でした。

 

主人を討たれた百段は大激怒!森長可を守る為に大暴れし、敵兵を蹴散らしたのであります。

 

こうして百段が時間を稼いでくれたおかげで、森長可の亡骸は家臣が無事に回収されました。

 

百段は槍傷を二ヵ所も受けたそうですが倒れる事なく、その後無事に陣地に帰還しております。

 

現役バリバリの猛馬!百段!

 

小牧長久手の戦いから約30年後、豊臣家滅亡の戦となった大坂の陣が勃発。

 

この頃の森家当主は森長可の弟・忠政、大坂の陣には徳川家康側の武将として参戦していました。

 

百段の背に乗って。

 

そして戦場では兄の長可さながらの活躍で、敵兵の首を206も取ったと言われております。

 

森忠政もブッとんだ武功も凄いですが、確実に30歳より年上の百段が現役バリバリで戦場を駆けまわっているのも驚愕。

(馬の平均寿命は20〜30歳が平均なんですって。)

 

この後、百段は老衰で亡くなるのですが、森忠政は百段の死を嘆き、美作(岡山県)に祠を築いたとのことです。

※祠の場所はいくら調べてもでてきませんでした…。もう存在してないのかも(´;ω;`)

 

森長可の槍について

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森長可の愛槍『人間無骨(にんげんぶこつ)』。

 

 

この槍凄い斬れる!人間に骨がないみたい!


 

という由来で名付けられたおぞましいアイテム。笑

 

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