漫画家になるには色々方法がある?漫画家までの道のりをご紹介
もしかしたら今、当サイトを見てくれている方の中には今から漫画家を目指すぞ!
…なんて方もいるんじゃないかしら?
今回はそんな方のお役に立てるような情報を、私の把握している限りでご紹介するわね!
昔と違ってネットが漫画の可能性を広げてくれる!
昔は、イラストや漫画を描くのはアナログが当たり前・・・
下書きは鉛筆
ペン入れはGペン
ペン入れ後は消しゴムで下書きを消す
漫画ならベタを綺麗に塗る
トーンを貼ってカッターで切り取る
効果音のフチを丁寧にかこう
色塗りなんかは失敗すると大変
それが現代では、デジタルで漫画がやイラストが描けるようになり・・・
ボタンひとつで下書きが消せる
ベタ塗りを失敗しても何度でもやりなおせる
トーンも色を塗るように貼り付けられる
効果音もボタンひとつで簡単にフチがつけられる
色塗りもやり直しがきくし、色の変更も簡単にできる
アナログではたくさんの時間と労力を使うけど、デジタルは本当に便利な機能が沢山あります。
絵を描く時間も大分短縮できるようになって、ホントにいい時代になりました。
アナログにデジタル・・・絵を描くにも、色々な選択肢がありますが、
イラストレーターや漫画家などのプロになるにも、昔よりたくさんの選択肢ができたのも現代の良いところであります。
漫画家になるには?ネット、SNS普及で広がる可能性
プロの漫画家になるには出版社に持ち込みをしたり、雑誌に投稿するのが当たり前…というのがこれまで当たり前でしたが、
ネットが普及しスマホ普及し、SNSという個人が自由に発信できる場が普及し、漫画家になるのに選択率が広がりました。
そう、今は様々な方法で、自分の漫画を世にだせる時代!
今回は私の思いつく限り、漫画家になる為の選択肢をご紹介致します。
漫画家になるには王道、出版社に持ち込み!
これは鉄板中の鉄板!
出版社に自分の漫画を持ち込むというベタな方法であります。
少年ジャンプ系の漫画家を目指す方はコレが王道の道でしょうね。
その場で出版社の方に漫画の評価をしてもらえるので、何がダメなのかとか、色々アドバイスももらえるし今後の糧にもなりますね。
自分の漫画が気に入ってもらえれば、そのまま編集者の方に担当になってもらえる事もあるので、漫画家になるのに大きな一歩を踏み出せる事でしょう。
『A社の出版社では酷評されたけどB社では良い評価をもらえた!』
なんて話もよくあるので、漫画を出版社に持ち込みするのなら、何社かにアポをとって持ち込みするのが良き。
大手の出版社に在籍できたなら、プロデビューのチャンスも広がるでしょうし、
漫画がヒットした時はアニメ化やグッズ化など、色々な恩恵が受けれるだろうし夢があるのはやっぱり大手出版社からのデビューなのかなぁ~と思います。
雑誌・WEBで漫画を投稿!出版社などの漫画賞に投稿する
これもまた鉄板中の鉄板!
なにかしらの賞を獲る事ができれば、漫画家デビューへの道の大きな一歩となるでしょう。
賞金もらえたら普通に嬉しいですし。
雑誌にもよるけど、漫画賞の投稿には、一回の応募で何百という応募も普通との噂なので、めげずに何度もチャレンジすべし!ですね。
少年漫画、青年漫画、少女漫画、レディースコミック・・・様々なジャンルの雑誌があって、賞も沢山の種類があるので、目指すジャンルの雑誌をチェックすべし。ですね。
インターネット、SNS上で漫画を公開する
インターネット上で自分の描いた漫画を公開する!
誰でも自由に、自分の描いた作品を世に送りだせるなんて素敵な時代になったものです。
私もちまちまとこのサイトで戦国武将の逸話漫画を載せておりますが、時々
『絵が好きです!』
『あの話が面白くて何度も見返しました!』
なんてメッセージをいただいたりするんですけど…
これがめちゃくちゃ、マジで嬉しい。笑
自分の作品が誰かに認められるという喜び、ハンパないです。
私の場合はサイトで公開してますが、Twitterやインスタ、無料ブログなど色々方法がありますね。
なんやかんや今のところTwitterは拡散能力凄いですし、バズればかなりの数見てもらえるので強いと思います。
そこから有名になってメディア化、書籍化したりもありますしね。
YouTube、pixiv、ニコニコ動画、なんかもあるし、色々なところで拡散して大勢の人に見てもらえるよう活動すると良いでしょうね。
アプリでの漫画配信の普及!漫画アプリの会社に漫画を投稿する!
アプリを使って漫画を配信している会社がもの凄く増えてきました。
それも結構な数の会社が!
時代の移り変わりをヒシヒシと感じます。
今後もアプリ配信の漫画は増えると思うし、むしろアプリで漫画を読むのが当たり前って感じの時代にもなってきたので要チェックですね。
紙媒体で自費出版、ネットなどで同人活動をする!
描いた漫画を自費で出版して、同人販売をしたり…という方もまだまだ多くいらっしゃると思います。
同人販売で稼げる人は、かなり稼げるとの噂…。
コミケという場所、私は行った事ないから未知の世界ですが…。
同人活動をしていて有名になったりして、雑誌編集者からお声がかかって商業誌で漫画家デビューする方もいるみたいですね。
どうしても紙媒体で漫画を出したい!…自費出版はお金がかかる?!
短編集や体験談的なショート漫画だと自費出版もアリかと。
自費出版、自分で本が作れちゃうなんて嬉しいですよね。
しかし、紙媒体で自費出版となると結構なお金がかかっちゃう…。
出版を依頼する会社や、ページの量、発行部数にもよるけれど、自費出版にかかる費用は数十万~百万円なんてザラ。
そして本屋に売ってる漫画の単行本のように、1冊200ページで400円…なんて値段で売れるほどコスパも良くないという…。
売れる見込みがあるのなら良いかもしれないけど、自費出版して自分で本を売るのはなかなか厳しいでしょうね。
その他、電子書籍で販売するという方法もありますが…。
なんにせよ、自費出版で漫画を売るにも有名にならなきゃ売れないので、このパターンで成功するには
まずは良い漫画を描いて、沢山の人に見てもらう機会を作らねばなりませんね。
となるとTwitterやブログなどでマメに作品を投稿してファン(フォロワー)を増やしていかなきゃいけないので、
漫画家になるには今の時代はネットを上手く利用するのが強いと思われます。
SNSでファンを増やしつつ雑誌やWebに作品、イラストなんかを投稿して…が最強?
漫画がバズったりフォロワーが多ければ、出版社に持ち込んだ時にアピールもできますもんね。
長々と書きましたが、これから漫画家を目指す方の参考になれば幸いです。
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楽しんでいただけたらイイネ!