漫画の描き方、勉強の仕方超初心者編、漫画家になるにはどうすれば?

漫画の描き方、勉強の仕方超初心者編、漫画家になるにはどうすれば?

徳川家康 ラインスタンプ

初心者に良い漫画の描き方、勉強の仕方とは?

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漫画の描き方なんてわからない、絵だってまともに描けない…


そんな状態で『漫画を描いてみたい!』と思った時に、どんな練習をすれば良いのでしょう?

 

今回は超無知のど素人の私がなんとか漫画っぽいものを描けるようになった経験をもとに、初心者が漫画を描き始めるのにオススメの勉強法や考え方をご紹介してるわよ~っ!

 

まず、漫画を描くって超大変!時間がかかるのは当たり前

 

漫画って20ページぐらいのものだと、ものの数分で読み終わりますよね。

 

しかも多分、大抵の人はセリフと人物の絵をパパッと見て読んで、絵の細かいところなんか特別気にしてるわけでもないはず…。

 

背景の木とか花とか、建物の看板とかガラスの反射とか、汚れとか、こういった何気ないものっておそらく大抵の人からスルーされてる。

 

けど、けどですよ、

 

こういった細かい描写って凄く大事ですよね。

ないと画面が寂しいし、雰囲気もでない。

 

読む側はただ、

 

『面白れー!!』

 

とか、

 

『こんなに絵が描けて凄いなぁ~』

 

なんて気楽に思うだけだけど、描く側の労力ってハンパない。

 

描いたことある人はわかると思うけど、建物とか自然物とか背景全般、描くの超めんどくさいし大変なんですよね。

 

漫画は1ページ読むのは一瞬だけど、描くのは何時間とかかってしまう…!

 

ストーリーを考える
ページ数に合うようにコマ割りする
下書き
ペン入れ
下書きを消しゴムで消す
ベタ塗りする
トーンを貼る

 

といったように、思った以上に時間と労力を使う大変な作業であります。

 

まったくのゼロから始めるとなると、気の遠くなるような工程。

 

超初心者の方は、まずこの漫画描くの超時間かかる問題でつまずくのではないかと思われます。

 

全然ストーリーが思いつかない

 

描くの時間かかる、こんなんじゃ出来る気がしない

 

絵が下手すぎてもう嫌…!

 

なんて不安になって心が折れる時が来ると思います。

 

が、諦めてはいけません。

 

最初は何もできなくて当たり前、

 

絵の上達過程

 


絵だけで言うと、私は死ぬほど努力して絵を学んだわけではないけど、マイペースに学び描き続けていたら自然と上達しました。

 

もちろん、漫画も描けなかったのですが、なんとなくでも描き続けていたら…

 

漫画の描き方お手本

 

↑ガチって漫画を学んでいないし、最初は人間の体も全然描けなかった私でもここまでレベルアップできたので、大丈夫。

今描けなくて悩んでる方がいるなら心配することなんかありません。

 

時間と経験は必ず結果に結びつくので、焦らず、自分ができる範囲でストレスを貯めずに努力していくべし。です。

 

漫画描いてみたい!と思った私がしていた練習や勉強

 

何の知識もない者が漫画を描きたい!と思ったら、一番に考えるのがまず『画力の向上』だと思います。

 

私の場合、最初はとにかく絵を描けるようになりたいと思って、最初は画力アップするべく絵の基本的な描き方から始めました。

 

人間を上手く描けるように、顔や体や手などを手中して描き続けました。

 

色々な角度、色々な表情やポーズ、とにかく画力をつけなきゃ!と。

 

がしかし、絵があまりにも描けないので挫折。

 

一時、完全に心が折れて絵を描く事を辞めた時期があります。

 

(詳しくはこの記事に書いてます→絵がド下手でも上手に描けるようになる?→必ず描けるようになる!

 

しかしそれから数年たって、ストレスなく絵が描けるようになってきたので、また『漫画を描いてみたい!』と思い…

 

そして、ストーリーの作り方や漫画の描き方の本を購入して漫画の描き方を勉強しました。

 

で、めでたく本に描いてある漫画の描き方の知識が身につきました。

 

私は

 

『ある程度の画力はついたし知識も沢山得る事ができた!』

 

『よし、漫画を描いてみよう!』

 

となるわけですが、いざやろうと思うとこれが思った以上に漫画が描けないのであります。

 

『なぜ?漫画の描き方は学んだのに全然描けない…。』

 

話もこれでいいのか?とわけのわからないまま作って、絵を描いてみる。

 

も、なかなか思うように進まない…。

 

まだまだ勉強不足かと思ってさらに、別の漫画の描き方本を新たに購入して勉強を開始。

 

ストーリーの作り方やコマ割り、演出の仕方などなどなど…

 

漫画の描き方の勉強に時間を費やすこと数か月…私はもう一度漫画を描く事に挑戦するのであります。

 

が、

 

また描けない!

 

なぜ??

漫画の描き方はこう!っていう知識はあるのに…。

 

なんか漫画描くのって難しい~と思いながら右往左往して地道に進めていきました。

 

そして右往左往しながら進めていって気づきました。

 

知識があったところで漫画は描けないと。

 

『漫画の描き方』の知識はあるけど経験不足・・・

 

私が初めて漫画を描いた時、

 

このシーンはどんな効果線を使えばいいんだ?
このシーンに合う効果音や擬音ってどんなの?
このシーンに合う吹き出しの形はどうしたらいい?
このシーンはどんな構図にするべきかよくわからない。
描きたいポーズがあるけど練習では描いた事ないから難しい・・・

 

と、いった感じで手が頻繁にとまっていたんですね。

 

「効果線の描き方や吹き出しには色々な種類のものがあるのでシーンに合わせて使いわけましょう。」

 

と言った知識があっても、実際漫画を描いた経験がないから分からなくなったり、正解を探したり…と、結局その都度調べものをする羽目になっていたのです。

 

最初に『漫画の描き方わからない、描けない』と思った時、私は無駄に、知識をつける事に気をとられていたように思います。

 

完全なる持論ですが、絵と一緒で漫画を描けるようになりたいのなら、漫画を描く練習をするのが何よりの上達法なのではないかと思います。

 

絵の描き方を本で知るだけでは上手くならない、漫画も一緒で経験値が必要なのだ…!

 

そういえば絵の練習や勉強してないのに絵が描けるようになった

 

上に一時絵を描くことを挫折したと書きました。

 

その後、絵を本気で練習する事はしなくなったのですが、時々落書きしたり友達に誕生日の似顔絵をプレゼントしたり…といった事はしておりました。

 

誕生日に渡す絵だから、ケーキやプレゼントを描くわけですが、私はケーキやプレゼントの絵なんか描いた事がありませんでした。

 

どうせならちゃんとしたものを描いて渡したい!

 

とのことで、その時はアニメキャラにプレゼントを持たせ、友達が顔に手を当てて喜んでいるポーズの絵を描く事に。

 

で、絵を描くのにケーキやプレゼントの画像資料をちゃんと集め、色の塗り方もプロの絵を見て参考にしました。

 

わからない所や『こうしたい!』と思ったと所をその都度調べて描いたわけです。

 

このやり方こそが、『漫画が描けるようになる』為の理想的な勉強法なのではないかと思います。

 

なんでもかんでも知識をつけたり、絵を上手く描ける練習をひたすらするより、『漫画を描く』練習をするという事。

 

本当に必要な知識は『わからない時』にならないとわからない。

 

漫画を描き始めるにあたって漫画の技法や、ストーリーの作り方などを勉強するのも必須になっていくけど、最初は一通り本で勉強し、最低限の知識で漫画を描いてみるでOKなのではないかと思います。

 

漫画の描き方本には、長編ストーリーの描き方や、滅多に使わないであろう技法や細かいテクニックなどが載ってます。

 

漫画家を目指す方であれば必死で勉強すると思います。

 

が、初心者が一気になんもかも学ぶ必要はない、そんなハイレベルな知識を使いこなせるわけがない。

 

知識だけつけて最初から完璧なものにしようとすると、情報量が多すぎて頭が爆発します。

 

最初にバーっと沢山の事を勉強してから始めるより、まずは自分の出来る範囲で始め、わからない事、困った事があればその都度調べる、本を読みなおしたりアドバイスをもらう

 

そうして知識をつけて、経験を重ねるほうが確実に成長していくのではないかと思います。

 

そうして自分の中で力が備わってくると、『こうしてみよう!』とひらめいたり、次のステップに進もうと向上心もでてくるわけです。

 

そして絵の事に関しても、最低限の絵がかけたら漫画を描き始めればOKと思います。

 

漫画は人物に動きがあったり、効果線があったり、背景を描いたり、色んなものを描くわけですが、

 

デッサン、ポージングの絵をひたすら練習をするより、とにかく漫画を描いていけば『漫画を描く』為の画力が身につくと思います。

(もちろん絵の練習をするに越したことはない)

 

『漫画』が上手になりたいのなら『漫画』をひたすら描く!

 

長くなっちゃったけど、『漫画を早く上手描けるようになりたい!』と思っている、初心者の方の参考になれば幸いでございます。

 

次ページ:『自分の絵が描けない』・・・絵を描くと誰かのマネになってしまう悩み

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