織田信長も絶賛!若き日の前田利家の活躍が最高にカッコイイ!
強くて性格も男前な前田利家は同僚たちの憧れの的だったの。
人気者は辛いよ!前田利家、同僚たちの憧れの的になりすぎて…
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同僚達の憧れの的となった前田利家の戦
上の逸話漫画にでてきた『稲生の戦い(いのうのたたかい)』は、織田信長が弟・織田信行に謀反を起こされたことで起こった戦…、
信行軍7000に対し、信長はわずか700という少ない数の兵で挑んだのね。そりゃあもう
信長の人生、ここで終わってまう!
てくらい、かなり厳しい戦だったのよ。
そんな状況の中で前田利家が顔に矢が刺さったまま敵の首を討ち取るという凄まじい戦いっぷりを見せたもんだから、 味方も大盛り上がり!
利家殿に続け~っ!!
と勢いに乗って奇跡的な勝利を飾ったの。
ちなみにこの戦で敵対した織田信行は、信長の実の弟。父も母も同じ。
当時22歳の信長がうつけすぎたせいで、
信行家臣
信長が当主じゃ織田家が破滅する!信行様が当主になったほうがいい!
と信行サイドに謀反を起こされたらしい。
家族なんだから協力して仲良くやってけばいいのにね。戦国時代の武家の感覚ってホント現代じゃ考えられないくらいシビア。
ちなみに、この戦で前田利家は右目を負傷して隻眼になったという説があるそうよ~。
伊達政宗みたいに眼帯キャラが定着してない…。
鶴の吸い物…鶴、食べれるの?
現代では鶴は天然記念物に指定されてるから絶対食べることなんてできないけど、戦国時代では正月とか、お祝い事とか、目出度い席で出されていたそうよ。
鶴は『不老不死を願う』とか『長寿の象徴』とかいった意味がある鳥だから未来永劫お家が続きますように…的な意味をこめての縁起物メニューだったんでしょうね。
この鶴の吸い物が美味しかったのか、美味しくなかったのか、今となっては誰も知る術はない…。
鶏肉は美味しいけど、鶴と鶏はタイプが全然違うから味も全然違うのかもね。
それにしても、鶴の吸い物を進められまくった前田利家はこの時若いし、同僚達から
もっと食えよ~いけるっしょ~
みたいな感じの悪ノリで押し付けられてたような気もする。笑
そして前田利家がどれだけ鶴の吸い物を食べたのか気になるところ…。
もともと食べれた物が、見るだけで拒否反応でるくらい受けつけなくなるって相当なトラウマだと思うのね。笑
でも、そんなになるまで同僚たちの鶴の吸い物を食べ続けた前田利家は多分、めっちゃいい人…!
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