鬼武蔵こと森長可の甲冑&兜が赤穂大石神社に!!
こんにちは!皆さんは赤穂大石神社、ご存知かな?
忠臣蔵でお馴染みの赤穂浪士ゆかりの神社だよ!
そう、なので大石神社といえば赤穂浪士なんだけど、ここの神社には戦国の暴れん坊武将、森長可ゆかりの品も封印されているんだ!
という事で鬼武蔵ファンにとってここの神社は聖地!鬼武蔵ファン集まれ~!!
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赤穂大石神社といえば忠臣蔵の赤穂浪士
さて、赤穂大石神社といえば兵庫県赤穂市にある、忠臣蔵で有名場所なです!赤穂浪士達の銅像も沢山ありますよ~!
そして冬になると赤穂義士祭というお祭りがあるんですけど、これがめちゃくちゃ豪華なんですよ!
2014年にはマツケンこと松平健さんが祭りのゲストで来たり・・・もっと昔には必殺仕事人でおなじみの藤田まことさんも来た事があるそう!
祭りの日じゃなくても、イベントシーズンに行けば、赤穂浪士の格好をしたお兄さんがわらわらといたりもします!
和服萌えの女子にはたまらないわよ!
冬に赤穂大石神社に行った時は、暖かい甘酒とお菓子が無料でもらえたりもしました!詳しくは後ほど!
赤穂大石神社に眠る森長可の甲冑&兜
当方、中国地方に住んでいた事もあって、何度かここ赤穂大石神社に来ております!
・・・というのも、大好きな鬼武蔵こと森武蔵守長可が、小牧長久手の戦いで着ていたといわれる甲冑があるからなのです!
ハイどーん!コレです!!
これね、すっごく小さいんですよ!
男の人着れないでしょ?ってくらい小さいんです!甲冑がめちゃくちゃ華奢!!
傍若無人な逸話が沢山あって戦場では暴れん坊で、近隣の大名にちょっぴり嫌われていて、鬼武蔵なんてアダ名をつけられているほどの森長可、以外にも超小柄なんです!
戦国時代の男性は現代の人より平均身長が低く、160cmそこらは全然普通であったと言いますが、それにしても小さすぎるレベルです。
そしてこの甲冑は森長可が小牧長久手の戦いで着ていたとされているものなのですが、この甲冑とセットになっていたとされる兜は赤穂大石神社にないんですよね。
この甲冑の兜は別の場所にあるとのことです。
↑こちらは龍をあしらった超イケてる鬼武蔵の兜!
こちらの派手な兜は、同じく赤穂大石神社の展示コーナーに置いてある鬼武蔵の兜です。
どうですか?めちゃくちゃ派手ですよね!
ダサいとイケてるの紙一重の差でしょうか。
ダサくない!
『鬼武蔵がかぶっていた』という事実だけでイケてる兜の部類に入る!
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赤穂大石神社と森長可(森家)の関係
そしてひとつ疑問に思うのが、なぜ森家ゆかりの品が赤穂大石神社に?という事です。
森長可は岐阜県、美濃の武将です。
そして赤穂大石神社は兵庫県、森長可の歴史を見てもそんなに関わるような出来事はないように見受けられます。
調べたところ、時代が流れて赤穂浪士で有名な浅野氏が赤穂藩主を務めた後に、森家の子孫が赤穂藩主を務めていた…という事が発覚いたしました。
どうやらこれは、森家の方が赤穂入りした時にもちこまれた品のようですね!
鬼武蔵の兜や甲冑以外にも森家ゆかりの甲冑や、書物なども展示してあります。
鬼武蔵の父、森可成(もり よしなり)の甲冑。
大きな鶴の丸の家紋がめちゃくちゃオシャレです!
またしても父・森可成のお宝。
馬にのる時に使う鞍(くら)と鐙(あぶみ)です。
勝利の縁起ものとしてトンボのデザインがほどこされています。
トンボは「勝ち虫」と呼ばれており、縁起の良いものとして甲冑や兜などのモチーフとして使われることがあったそうです。
赤穂大石神社アクセス情報!
森長可目当てで赤穂大石神社へ行きましたが、赤穂大石神社のメインは忠臣蔵の赤穂浪士たち!
赤穂浪士たちをかたどった沢山の石像や、赤穂浪士のストーリーを追った展示品などがあって、歴史好きには楽しい場所となっています!
神社自体も広いのでゆるりと銅像を見ながらお散歩したり、おみくじひいたり、参拝したりとまったりできて良いですよ♪
参拝も歴史観光も楽しめるのでとてもオススメの神社です!
ちなみにメインの赤穂浪士たちの展示品は、人形や像、書簡や武具など盛り沢山で森家の品々の比じゃないほど充実しております!
そして赤穂大石神社のすぐ近くには、赤穂城跡という城跡があります。
個人的な印象ではそんなに規模のでかいものではないですが、歴史を感じるには十分!
兵庫県赤穂市、赤穂大石神社、ぜひ近くにお越しの際は探索してみてくださいね~♪
赤穂大石神社アクセス情報
住所:兵庫県赤穂市上仮屋城内
通常の参拝時間:8時30分〜17時
※注意※HP更新してない間に情報変わっちゃってるかも
↓お祭りなどの詳しいイベント情報はこちらの公式サイトをチェケラ♪
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楽しんでいただけたらイイネ!