可愛い顔の描き方!『可愛い顔』の共通点とは?
女の子を描くとき、『可愛い』『美人』といったことは大事よね。
意図的に崩れた顔を描くなら良いですが、せっかく絵を描いたのに顔が不細工だったらもったいないわ~!
そして『可愛い顔』と『美人な顔』ではまた特徴がかわってくるの。ここでは、『可愛い顔』の特徴、描き方なんかご紹介するわね!
可愛い顔の特徴とは
可愛いといわれるものの顔は、人間にせよ動物にせよ、同じような共通点があるの。
赤ちゃんや子犬や子猫なんかは誰がみても可愛く愛くるしい顔をしているわね、これらに共通するのは顔のパーツが真ん中に寄っているという事なの。
逆に馬やシカなんかはパーツが離れていて面長な顏をしているわね。
愛くるしい可愛さといった印象はないかと思われるわ。他にも可愛い顔を作るポイントがあって、それをまとめると
顔のパーツが中心に寄っている
丸顔っぽい
目が大きい(黒目が大きい)
鼻の下が短い
顔のパーツが下にある
柔らかいシルエットをしている
といったものになるの。
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可愛い顔の特徴を実例で見る①
上の①と②の絵は、顔の長さと目、鼻、口のパーツはまったく同じ、そして②の絵は、①の絵より顔のパーツを下めに描いてみたわ。
それに合わせて輪郭も少し調整しているの。
②の絵のほうが、①より『可愛い顔』になっていると思わない?
パーツも顔の縦幅も同じだけど、目、鼻、口を少し下にもってくるだけでかなり印象が変わるわね!
まったく同じ髪型をあててみても、左の人はなんだかあまり可愛くないわね。ツインテールは『幼い顔』『可愛い顔』じゃないと厳しいという事がみてわかるわねぇ・・・。
可愛い顔の特徴を実例で見る②
↑上の絵は、同じベースだけど、①のほうの輪郭をかなりぷっくりと描いているわ。
②の顏より幼く、愛くるしい顏になったと思うの、ここまでぷっくりと描いてしまうと子供に見えてしまうけど、輪郭を丸く、柔らかいラインにすることで、『美人』というより『可愛い』といった印象になるの。
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可愛い顔の特徴を実例で見る③
↑顔のパーツがまったく同じのもので、面長バージョンと丸顔バージョンを描いてみたわ。
目を大きく描いているから左の顔も可愛い顔の部類に入ると思うけど、面長と丸顔では結構印象が違うわよね!
必ずしもパーツが寄っているのが可愛いの絶対条件ではない
そして、パーツが寄っている顏、パーツが下にある顔が可愛い!と紹介したけれど、必ずしも『そうでなきゃ可愛いくない!』という事ではないのよ。
俗に言う『萌え絵』なんかでは、離れ目だけど可愛いものがたくさんあるわよね。萌え絵なんかは女の子の目、黒目部分が大きくて顔のパーツも下よりだったりする、『可愛い顔』の要素が入っているから、目が離れてる画風でも可愛く見えるの。
画風が昭和っぽいと言われる私の精一杯の萌え絵よ。笑
偉そうに色々語っちゃったけど、『可愛い顔の特徴』、是非参考にしてみてね♪
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楽しんでいただけたらイイネ!